

CORIMAホイールレポート② 群馬レースレポート
1.レース詳細レース名:第5回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-1 日時:2013年4月27日(土)9:15 スタート天候:晴れ時々雪クラス:Fクラス エントリー数:27人距離:30km(6km×5周)群馬サイクルスポーツセンター 場所:群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース主催:JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
2.機材フレーム :FELT f1
ホイール:CORIMAエアロ・プラスMCC
コンポーネント:SHIMANO DURA-ACE 9070 Di2タイヤ : Panaracer RACE Aペダル : SHIMANO DURA-ACE PD-7900レースウェア :Fmaシューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoesサドル : SPECIALIZED Oura RBX Expert Gelアイウェア : OGK KABUTO PRIMATOヘルメット : OGK KABUTO REDIMOSケミカル : WAKO’S CHAINLUBドリンク : POWER PRODUCTION
3.リザルト順位 氏名 チーム タイム
優勝 豊岡 英子 パナソニックレディース 58'10"
2位 針谷 千紗子 BLITZSCHLAGE ±0"
3位 西 加南子 LUMINARIA ±0"4.レースレポート
今シーズン、2回目のレース。国内では初戦なため、海外とまた違った緊張感をもってレースに臨む事となった。群馬のコースの印象は、ここの下りはあまり得意ではない。いつもビビってしまって前の選手との間が空いてしまい、自分で差を詰めるを毎周回繰り返していた。ここの登りには苦手意識は感じない。むしろ、あまり長くない登りで得意な方だと思う。
身体の状態は、いつも自分の調子を目安にしているtrainingをやった感じだと全然まだ上がっていなかった。ペダリングもうまくいかないし、こなしたい負荷自体も満足行かないまま迎えた。しかし、これまでtrainingはしっかりとできることはしてきていたし勿論優勝する気持ちでレースに臨んだ。前日に群馬入りして、脚の状態を確認し疲労感も強かった為ローラーで30分軽く足を回して終了した。それにしても、毎年感じるが寒い。レース当日も雨か雪の予報でスタート前の準備もキーポイントになってくると感じた。
レース当日はやはり雪がちらついていて、更に強風で極寒。
ホテルで上手くレース中に体が反応してくれるように股関節周り、体感周りに刺激を入れて念入りにストレッチを行う。そして、汗をかくと冷えてしまうのでかかない程度に体が温まるまでローラーに乗る。会場に着いて、またすぐローラー台でアップをして,アームウォーマー有りで、レッグウォーマ無しでスタート。周りは結構寒いと言っていたが、自分はあまり寒さを感じずスタート。
レース前の準備等が良かったのか?。
スタートして1周目は集団のまま特にアタックもかからず終了。集団で走っている中、自分の足の状態を確認しながら前々で先頭交代しながら走る。
上り登っている感じもそこまで悪くない。
2周目の登りで下から7~7.5割で人数を減らそうとペースを上げていった。頂上時には6人になるが、その後ペースが上がらず後ろから1人で集団に追いつく形になる。
その後、登りで勝ちに行くかゴールスプリントで狙っていくか走りながら悩んでいた。
これまでの勝率はほぼゴールスプリント。
ゴールスプリントを選択した。
ラスト1周で集団は6人まま迎え,牽制が入ってさらにペースが落ちた。自分以外も誰も集団を抜け出ようとする人はいなかった。
登りきって、ここ最近の成績から豊岡選手のみマーク。
自分は3番手で、豊岡選手は右から、自分は2番手の選手をかわして左から豊岡選手と並走状態でスプリント開始。
だが、徐々に後退してしまい2位でゴール。もうちょっと、後ろで我慢して差し込んで行けばよかったのか・・・スプリントに関しても、レースに関しても課題が残るレースになった。安藤コーチには、もっと自分から足を使って勝負しても良かったんじゃないかとの意見もいただき、この反省は熊野のレースで生かしていきたいと思う。
しかし、体調崩して最悪の体の状態からまだ半年も立っていない中ここまで回復してきている事はプラスだと思うし、まだまだ調子は上がりきっていないので一戦一戦どんどん調子上げてきたいと思う。