宮古島トライアスロン新型タービン使用感想


今回の宮古島トライアスロンは、強風のためスイムの代わりに第1ラン6.5kmのデュアスロンに変更になりました。
一昨年もデュアスロンになった時にこの第1ランで遅れてしまい、レースの流れを逃してしまい苦しんだことを思い出します。今年はせめてメイン集団が見える位置で、バイクに移りたいと考え、本来バイクから装着予定だったタービンをスタート前から装着することに。おかげで第1ランは3’40ペースと、自分にとってはなかなかのハイペースにも関わらず、息が乱れることなく楽に走れ、スムーズにバイクに移ることができました。
バイク中では呼吸が楽な分集中してペースを保つ事ができ、なにより補給食を食べている時は、どうしても口が塞がれてしまい息が乱れてしまいますが、タービンを使っているとその苦しさもかなり和らげてくれます。
最後のランは後半ギリギリの所でプッシュしたので、かなりきつかったです。こういう時はたいていゴール後に咳き込んだりして肺が苦しくなるのですが、タービンを使ったのではそれもかなり抑えられます。鼻で呼吸が補助できるぶん肺への負担が減っているのでしょう。
今回は総合15位。年代で1位という成績でした。これも呼吸に気を取られる事なく、自分の走りに集中できた結果だと思います。

石橋健志

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