CORIMAホイールレポート③ 3day‘s熊野レポート

 


レース名:3day‘s熊野 日時:2013年5月31日(金)~6月2日(日)
主催:JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

フレーム :FELT f1
ホイール:CORIMAエアロ・プラスMCC
コンポーネント:SHIMANO DURA-ACE 9070 Di2タイヤ : Panaracer RACE Aペダル : SHIMANO DURA-ACE PD-7900レースウェア :Fmaシューズ  : SPECIALIZED Women’s S-Works Road Shoesサドル : SPECIALIZED Oura RBX Expert Gelアイウェア : OGK KABUTO PRIMATOヘルメット : OGK KABUTO REDIMOSケミカル : WAKO’S CHAINLUBドリンク : POWER PRODUCTION

第1stage
赤木川清流コース、1周15.8km×2周回の31.6kmで行われた。
去年まで3周回だったのに2周回に減らされていて残念だ。
熊野川温泉さつき前をスタートし、小口トンネル先をUターンするコースで、毎年市民レースの「黒潮」と混走になるため、ゴールスプリントになる可能性が高い。
今回は、パナソニックレディースの3人がチームで出場しているので、その3人の走りに注意しながら走る意識でスタートしたが、やはり混走になってしまったので自分の走りに集中するようにした。
最後の登りでは後手に回らないよう、前々で入り余裕を持ってこなす。
結局、最後の登りまで混走だったため、残っている女子のメンバーの位置を確認し、女子の一番前で上りに突入。人が多すぎて、登っているときも女子の状況は全くわからなかった。
とにかく頂上まで踏んでいく。登りきったときは後ろに、ASAHIレーシングの吉川選手がぴったりとついていた。このまま牽制して、他選手に追いつかれてもマイナスだと考え、ゴール手前まで先行していったが、スプリントに強い吉川選手に簡単に行かれてしまい2位のゴールとなった。
今日の改善点は、やはりもっとスプリント力を磨いていかないと勝負もできないと感じた。良かった点は、登りに入る位置を考え入る手前から、前々に位置をキープできたことかな、と思う。

第2stage
熊野山岳コース29.3km千枚田頂上ゴールで行われた。
熊野市金山交差点をスタート地点とし、昨日同様「黒潮」と混走。
このコースは、3日間の中でも相性がいいコースなので狙ってスタートした。
結局今日もずっと黒潮カテゴリーと集団で千枚田の登りまで走行することになり、しかもここまでで残っている女子メンバーは、自分と坂口選手と吉川選手。
千枚田に入り自分には余裕が無くなってきたが、あとの2人も同じような感じが見て取れる。誰が長く我慢できるかが勝負になってくると感じた。
プラス、余裕がない中で普段行っているtrainingが生きてくるのだと思い、いかに体幹を使って楽なペダリングで、しかも自分の体重を上手くペダルに伝え走るか!を意識して走る。
ラスト1kmを残し吉川選手が遅れ、自分と坂口選手の勝負に。
先行している坂口選手が仕掛けたが、冷静に反応しタイミングを見てラスト300から一気にスパート!
腰を下ろしたら失速しそうだったのでゴールまでとにかくダンシング!!
1位でゴールした。ゴールしたあとは、出し切ってしまい脚がストップ。
久しぶりの優勝で、嬉しかった。やはり表彰台の真ん中は気持ちがいい。
今日の改善点は、もっと高負荷で登っていく力をつけなくてはいけないと感じた。さらにレベルの高いレースではこのままだと勝てない。でも、どんなレースであっても勝つことは難しいし、自分にとって沢山のプラスであることは間違いないと思う。

第3stage
太一半島周回コース1周9.6km×3周回の28.8kmで行われた。
くじら浜公園をスタートして平見台公園を折り返し、スタート地点までの周回コース。
このステージも混走になり、タイムアウトのリスクが高い。
45秒前にスタートしたE1カテゴリーから全クラスタでの先頭選手通過から5分でタイムアウト。去年のリザルト見てもフェミニンに関しては、ほとんど完走していない。
スタートし、登りを登っている感覚で3日目にしては身体の感覚がいい。
体幹にも上手く力が入り、脚とちゃんと連動できている感覚だ。
周りの選手を見てもあきらかに、自分が一番余裕を持って走れていることを感じた。
KOMもしっかりととり、自分的にはゴールスプリントに持ち込みたくなかったが、結局、豊岡選手、坂口選手、自分のスプリント勝負に。
男子と一緒にスプリントだったため、自分は前に位置していた豊岡選手をマーク。
しかし、差しきれず2位かと思いきや、左で坂口選手が先に先着していた。
とても残念。
やはり、ダッシュしているときに身体がぶれて上手くもがけていないし、力が逃げてしまってペダルにもちゃんと力が伝わっていない。結局今日の完走者は3人のみだった。

2日目のタイム差があったので総合をとることができた。
3日間表彰台、そして総合優勝ができた事はすごく嬉しかったし、ここ数年優勝から遠ざかっていたので第一歩として良いスタートが切れたと思う。
今回、男子と混走だった為、レース展開があまりなかったので、レーポート内容が薄くなってしまったが、その中で日本では大人数の集団走行ができないレースが多いので、集団で走る際の走行で得られるものをと思い走っていた。

まだまだ、調子も発展途中だしこれからどんどん上げていけるようにしていきたい。

針谷千紗子

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