Tour of Thailand 2023 後半戦 (JCL TEAM UKYO)

大会期間:2023年4月1日~4月6日
カテゴリー:UCI 2.1
ステージ数:6ステージ
総距離:1036.6km
出場チーム:15チーム 出走 90名
JCL TEAM UKYOメンバー
小石祐馬選手岡篤志選手山本大喜選手レイモンド・クレダー選手ベンジャミ・プラデス選手ネイサン・アール選手

Stage4
惜しくも捕まった岡選手の100km逃げ!
クレダー選手がステージ3位!

 前半3ステージで総合2位の小石選手。しかし、3名の選手が8秒後に迫っているため気の休まらない戦いが続きます。
今日のレースは最長203.2kmのロングステージでありながら、リアルスタート後すぐに動きを見せ、疲れを見せない激しい動きが展開されました。繰り返されるアタックでアール選手ら数人が先行グループを形成しますが、激しい追走に捉えられ、振り出しに戻ってしまいます。
1回目のスプリントポイント(90km地点)の攻防で、岡選手を含む7名のエスケープが決まります。しかし、プロトンの追い上げも強力で、その差2分を切るところまで迫ってきました。このタイミングで先行していた岡選手がアタック。3名で逃げ切りを試みます。
あとゴールまで1km。3名の逃げ切りが決まるか、それを追うスプリントトレインが吸収するか、ロードレースの醍醐味が眼の前で展開されていきます。
残り300m、無情にもプロトンが3名を捉え、スプリントに突入。プラデス選手がクレダー選手をアシストし、道幅いっぱいに広がったスプリントでクレダー選手は3位に。
ほんの僅かのところで、岡選手の逃げが決まらない惜しい展開でしたが、小石選手の総合2位は守り抜きました。

詳しくはこちらから:https://jcl-team-ukyo.jp/news/p1246/

岡選手コメント
「プロトンとのタイム差が1分半に近づいたらアタックする計画で進み、その通りの展開になりました。ただ3名の力量に差がありトップスピードを維持するのに調和がとれず最後に捕まってしまう結果となりました。非常に悔しいですがこれもロードレース…。また次のチャンスを狙います。」

Stage5
総合成績争いはついに1秒を争う戦いに!

 ステージ5はフラットコースの169.0km。小石選手の後ろには2秒差でトレガンヌのサインバヤール選手が続き、2か所に設定されたマイナス3秒のスプリントポイントに注意を払いながら、クレダー選手のステージ優勝を狙う作戦で臨みました。
スタートからエスケープを狙う動きがあちこちで見られましたが、うまく決まらない状態のまま1時間が過ぎてゆきます。それでもスキを見て3名が飛び出し1分ほどのギャップを作りました。


この3名がスプリントポイントを獲得すれば問題はなかったのですが、やはりトレガンヌのサインバヤール選手が攻めてきます。それを阻止すべくクレダー選手がスプリントに挑みますが、一歩及ばず3秒を奪われてしまいました。
その後も、別の3名によるアタックが決まり、2回目のスプリントポイント(117.5km)ではプロトンと5分差に広がりました。残り50kmでインドネシアの選手が追走をコントロールし、その時間差を縮めていきます。
残り25km、先頭グループの山岳ジャージ賞のジャング選手がアタック。逃げを協調してきた2名を捨て単独でゴールを目指します。プロトンも追走しますが捉えきれず、見事な逃げ切りで勝利を収めました。
第5ステージはチームにとっては苦汁を味わうステージとなりました。明日はラストステージ、43秒の総合トップとの差を争う戦いは最終章を迎えます。

詳しくはこちらから:https://jcl-team-ukyo.jp/news/p1263/

クレダー選手コメント
「以前勝ったレースだけに良い印象を持って挑みましたが。インサイドから勝った前回とは違ったラインになってしまい5位に沈んでしまいました。明日のスプリントステージはラストチャンス、頑張っていきます。」

Stage6
チームワークで勝ち取った小石選手の総合3位!

最終ステージは2度の山岳ポイント、2度のスプリントポイントが設定された167.3kmのコース。ボーナスタイムの獲得で小石選手の総合2位の奪取。及び、クレダー選手のスプリント勝利を目指す戦いを想定して臨むことになりました。
序盤15kmでレースは動きました。6名がエスケープを決め協調関係を保ちながらハイペースで逃げ続けます。プロトンは積極的には追走せず、51kmのスプリントポイントでは3分に広がってしまいます。116kmのスプリントポイントでは小石選手のポイント獲得を目指し、プラデス選手が番手につけて登りでアタックしますが、登りの距離が短く決まられず。
先行6名の中でポイント獲得が濃厚になると、クレダー選手のスプリント勝利の作戦に切り替え、アール選手、岡選手が先頭を引っ張りその差を縮めていきます。ラスト10km、先行6名を吸収するとスプリントに向け、各チームはトレインを形成します。
JCL TEAM UKYOのメンバーも総動員でラインを作り、のこり200mでクレダー選手がプラデス選手のリードを受けスプリントに入りました。しかし、ゴール直前で他選手にラインを阻まれ3位。審議判定の結果繰り上がりの2位となりました。
総合では小石選手が3位に輝き、国籍を越えてチームワークが光ったレースを印象付けました。UCIポイントも選手全員で合計93点獲得し、ツール・ド・台湾の95点に続き高得点を得る事が出来ました。

詳しくはこちらから:https://jcl-team-ukyo.jp/news/p1291/

小石選手コメント
「逆転のモーションにもトライしましたが、平坦基調のステージに崩すことが出来ずゴールスプリントへ気持ちを切り替えました。総合2位、3位を行ったり来たりしたレース。最後が3位は悔しい部分ですがトレンガヌのサインバヤール選手が強かった結果。気持ちを切り替えて次のレースに向かいます。」

清水監督のコメント
「今日は勝てたというスプリントの流れで審議のレースに勝利は持ち越しとなってしまいました。振り返れば6日間選手たちはよくやってくれたと思います。これだけ多くのUCIポイントを稼げたのもチームがひとつになって毎ステージ向き合ったからだと感じています。次のTOJに向け更なる走りが出来るよう準備していきます。」

 

個人総合/INDIVIDUAL GENERAL TIME TOP3
1  BATSAIKHAN Tegshbayar (ROOJAI)          23:38:00”
2 SAINBAYAR Jambaljamts  (TRENNGANU)    +0:42″
3 小石 祐馬 / KOISHI Yuma     (JCL TEAM UKYO)    +0:43″

21  ベンジャミ・プラデス / PRADES Benjamin        +12:32“
23  山本 大喜/YAMAMOTO Masaki                 +12:39“

 

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